

せっかく楽しみにしていた映画デート、絶対に成功させたい、彼に悪い印象を与えたくない。
そう思っているにもかかわらず、実際に映画デートが終わってみるとなんだか彼にあきれられている。
もしかすると女性が知らず知らずのうちにとってしまう行動で、男性の気持ちを冷ましてしまったのかもしれません。
逆に女性がやりがちな男性をあきれさせる行動を知り、未然に防ぐことができれば、2人きりの映画デートがより楽しいものになり、関係を縮めることができますよ。
今回は『映画デート男性をあきれさせてしまう行動7選』をご紹介します。
近々映画デートの予定があるという女性は参考にしてみてください。
目次
映画デート男性をあきれさせてしまう行動7選
男性が見たい映画にケチをつけすぎる
男性が見たいと思っている映画にケチをつけすぎると、男性の気持ちは冷めてしまいます。
もちろん、2人で見る映画ですから2人が話し合って決めるのが一番良いですが、その中で男性がいいと思っている映画を必要以上にケチをつけたりけなすのはやめましょう。
自分が気に入っているものが悪く言われると、ほとんどの人は嫌な気分になってしまいます。
男性が指定した席に文句を言う
指定した席に文句を言うのもあまり好ましくありません。
スクリーンの近くになりすぎて首が痛くなってしまったり、端に行きすぎてなんだか臨場感を味わえないということもあるかもしれませんが、それでも文句を言うのはやめておきましょう。
本当に準備の良い男性であれば、あらかじめインターネットなどで予約をして観やすい席を手配してくれたはずですが、席が決まった後にそんなことを言っても何の役にも立ちません。
文句を言えば雰囲気が悪くなり、せっかく楽しみにしていた映画も台無しになってしまいます。自分のためにチケットを用意してくれたことに感謝しましょう。


上映中に席を立つ
上映中に席を立たれるとせっかく夢中になっている映画から意識が離れてしまいます。
男性は女性が思うより何倍も映画を楽しみにしているため、映画が楽しめないと嫌な気分になってしまいます。
女性は男性よりもトイレに行く間隔が短いため仕方ない部分もありますが、映画が始まる直前には必ずトイレに行くようにしましょう。
また、お茶やコーヒーなどのトイレが近くなる飲み物を避けておくというのも効果があります。
もちろん、本当につらいのを無理して我慢する必要はありませんが、なるべく彼が映画に夢中になれるようにしてあげましょう。
真剣に映画を見ているのに普通に話しかけてくる
大人ではなかなかないと思いますが、映画館で映画を見ているにもかかわらず、普通に話しかけてしまうパターンです。
急な展開に『今のどういうこと?』・『え、なに?』などとっさに声に出してしまう方は注意しておきましょう。
話しかけていいのは自宅でDVDを見ている時だけです。(中には自宅でも怒る男性もいますが・・・)
繰り返しになりますが、男性は映画自体にかなり期待してきている場合が多いです。
上映中に話さないというのは映画を観るときのエチケットでもあるのでしっかりと守るようにしましょう。


肝心のシーンで眠ってしまう
彼の選んだ映画がつまらなすぎて寝てしまうパターンです。
そんな映画を選んだ彼にも責任がありますが、映画上映中に眠るというのは映画を観るマナー的にもアウトです。
いびきなんてかいてしまったら、最悪です。彼に恥ずかしい思いをさせてしまい、二度とあなたを映画デートには誘わないでしょう。
あなたが興味が無くても、彼にとっては心待ちにしていた映画であるという可能性もあります。一緒に作品を楽しむことが難しくても、ジャマだけはしないようにしましょう。
感動的な場面で泣きすぎる
感動的な場面で涙するのは、感受性豊か・素直・心がきれい、などの印象を与えることもできますが、それはほろりと涙が流れるくらいの泣き方の場合だけです。
本格的に泣くのはやめましょう。
ヒックヒックとなったり鼻水が止まらなくなるほど泣いてしまうと、さすがに男性も温かい目では見られず引いてしまいますし、ほかの方の迷惑になってしまいます。
後で2人だけの笑い話にできる可能性もありますが、本格的な泣き顔はあまりかわいいとは言えません。
メイクも落ちてしまいますし、映画館のスクリーンに照らされた顔を見せてゾッとさせてしまう可能性もないとは言えないでしょう。
普段から感動しやすく泣きすぎてしまう方は注意が必要です。


終わった後につまらなかった正直に言ってしまう
あるあるなのが、映画を見終えた後につまらなかったと正直にいってしまうパターンです。
男性もあなたと同じようにつまらないと思っていた場合は、正直に言うことで物事の感じ方が似ていて相性がいいという印象を与え、急激に仲を深めることができるチャンスでもあります。
しかし、彼が作品を高く評価していた場合、全く感性が違う、相性が悪いなどの印象を与えてしまいかねませんし、付き合ってもいろいろ感じ方が違ってうまくいかないと想像させてしまいかねません。
明らかに作品がつまらなくても、彼がつまらなかったと感じていると確信できるまでは言わないようにしましょう。