好きな男性と距離を縮めたいと思っていても、ボディタッチや好き好きアピールのような誰の目から見てもはっきりとわかるようなアプローチは恥ずかしいですよね。
かといって何も行動せずに男性に好意を伝えることができなければ、男性もあなたの魅力に気が付くことなく、恋愛にも発展することはありません。
そこで今回は、好きな男性にさりげなく好意を伝える方法をご紹介します。
目次
好きな男性にさりげなく好意を伝える5つの方法

会話の回数を増やす
好きな男性へのアプローチが苦手だという女性は、相手の男性との会話の回数を増やすように心がけましょう。
よく目にしたり、会話の回数が増えれば増えるほど、親しく感じたり好意的に思うようになるという心理学『単純接触効果』で、あなたに対して好意を持つようになりますよ。
初めのうちは興味がなかったり、苦手だったりしたものも、何度も見たり、聞いたりすると、次第によい感情が起こるようになってくる、という効果。たとえば、よく会う人や、何度も聞いている音楽は、好きになっていく。これは、見たり聞いたりすることで作られる潜在記憶が、印象評価に誤って帰属されるという、知覚的流暢性誤帰属説(misattribution of perceptual fluency)で説明されている。
(引用:単純接触効果 – Wikipedia)
話しかける内容も思いつかないし、声をかけるのも恥ずかしいという方はLINEを使ってやりとりの回数を増やすのがおすすめです。
直接話しかけるよりも比較的かんたんにコミュニケーションをとることができるはずです。
すぐに変化がでるものではありませんが、それだけに相手に与えられる効果は大きいですよ。
LINEで好意を匂わせる
ハッキリと好意を伝えられる人であればわかりやすく直接好意を伝えてもよいですが、恥ずかしがりの女性はLINEを使って男性に対して好意を匂わせましょう。
あまり物怖じせずに積極的な女性の場合、恋愛の話をしている時に好きなタイプとして相手の男性の名前を挙げることができますが、恥ずかしがりの女性にはかなりハードルが高いです。
そこで効果が高いのが、相手の男性に似ている芸能人などの名前をあげるなど、間接的に好意を示す方法です。
少し回りくどいですが、あなたからの好意を感じさせて意識させることができますよ。
男性に一緒にいると楽しいと伝える

一緒にいるときに楽しいと伝えてくるということは、一緒にいて幸せ・もっと一緒にいたいと暗に伝えていることになります。
『好きと伝えているわけではない』というところがミソで、あくまで一緒にいて楽しいと伝えているだけなので恥ずかしがりの女性でも十分に好意を伝えることができますよ。
2人きりで遊びに誘ってみる
少しハードルがあがりますが、2人の距離を縮めて関係を進めるためには勇気を出して遊びに誘ってみましょう。
休日に2人きりで会うということで、男性にあなたの好意を感じさせることができます。
デートっぽい感じで誘うと急に照れくさくなってしまいますから、あくまでも一緒に遊びに行くんだという体で誘うようにしましょう。
一緒に遊びに行ける関係になれば2人の距離は急接近間違いなしですよ。
途中で『これってデート?』と確認してみる
2人で遊ぶ約束を上手く取り付けることができればあとひと押しです。
盛り上がったり、雰囲気が良くなったタイミングですかさず『これってデート?』と聞いてみましょう。
あえてそこには触れないようにしていた男性も、この質問で一気にあなたを女性として意識するようになりますよ。
しかもその時に楽しい時間を共有していれば、一緒にいて幸せな気持ちになれる女性としてあなたを印象付けることもできます。
好きな男性にさりげなく好意を伝える5つの方法まとめ

・会話の回数を増やす
・LINEで好意を匂わせる
・男性に一緒にいると楽しいと伝える
・2人きりで遊びに誘ってみる
・途中で『これってデート?』と確認してみる